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2021.11.1

秋も深まってきました。コロナ感染者が落ち着いているので、久しぶりに家族で食事に訪れたのは、飯能にあるCARVAAN BREWERY AND RESTAURANT(カールヴァーン)。飯能河原の少し奥、住宅街を入っていくと突如現れるおしゃれな建物。中に入ると、吹き抜けの解放感ある店内、落ち着いた色調でありながらゴージャスな雰囲気が漂います。高揚感もつかの間、まずはこちらのクラフトビールを注文。お料理はスパイスを効かせたフレンチアラビアン。フレンチのような盛り付けで中東料理を味わうといったところかな。普段あまり食べることのない中東料理は、フムスやケバブ、サラダ、ムサカなどどれも美味しい。久しぶりに非日常をゆったりと味わい、リフレッシュしました。

2021.8.31 

8月の最終日、まだまだ残暑厳しい日々が続くようです。暦の上では秋、今年夏前に購入してレモンの鉢植えのレモンの実が大きくなりました。とはいっても、レモンって大きく黄色く熟すまでこんなに時間がかかるの?我が家にお迎えしたのは4か月ほど前、小指の先ほどの実が9個ついていましたが、ピンポン玉位になるまで4か月、残ったのも3つ。レモンは難しいと園芸店の方に聞いてはいましたが、改めて実感しました。秋ごろには黄色く熟すそう。無農薬のレモンを何にしようか、今から楽しみです。

4月は、お家で取れる本物のコンソメスープをメインに、そこから派生させたメニューを

計5品ご紹介します。

市販のコンソメキューブは手軽ですが、香味野菜とミンチ肉をコトコト煮込んだ本物のコンソメスープの味は、全く別物。スプーンで一口飲んだ時に、その香り、旨味が体中に染み渡るような感動を覚えます。そんなコンソメスープが、お家でもちゃんと取れるんです。一度経験したら、きっと忘れられない味。私がそうだったから、自信を持ってお届けします。

また、コンソメスープを温と冷での食べ方をご紹介。

スープを取る過程で出る副産物でm鶏のパテ、レバーのパテ。

余った卵黄は、サバイヨンソースのデザートにと無駄も出ません。

毎回のテーマ、発酵フレンチは今回はみりんにスポットを当てます。

みりんの新しい使い方で、その魅力をお伝えします。

日時 4月22日 10:00~11:00 前日準備

   4月23日 10:00~13:00 本ライブ 途中インターバルを含む

レッスンフィー 3000円税込み

メニュー

*コンソメスープ

*鶏肉のパテ

*レバーパテ 珈琲みりん蜜をかけて

*フルーツトマトといちごのガスパチョ コンソメのジュレとともに

*白身魚、雑穀米、野菜のジュリエンヌ、熱々のコンソメスープをかけて

*サバイヨンソースのデザート 紅茶みりん蜜でマリネしたフルーツ


お申し込みはインスタグラム @unpotbleu プロフィール欄 URLをクリックしてストアーズからお願いします。

2022,3,5
久しぶりの投稿です。

啓蟄の日 冬の間眠っていた生き物達が、春の温かさにうごめき始める日。二十四節気というのは、古くからありますが、大体今の季節の変化とも連動しているなと最近感じます。

さて、美味しい御三時の一時をほっこり楽しく過ごしたいと、久しぶりにお取り寄せをしました。
お気に入りのsunnyhillsのパイナップルケーキ。リンデンバウムのラムレーズン。
初めて食べた、茜庵のゆうたまは、四国徳島の果実と寒天をあわせた錦玉菓子。

どれにしようかなとワクワク。時には珈琲を、時にはお茶を淹れて、この楽しみがお取り寄せの嬉しさ。


梅を干す

まだ土用ではないのですが、毎日よく晴れているので早めに梅干しを干しました。今年も1キロ。我が家は消費量が少ないので、これをちびちび使います。昨年のもそろそろなくなります。梅シロップ、梅のコンポートと合わせ、10キロの梅を今年は仕込みました。梅シロップは、夏バテ防止のクエン酸がたっぷり、疲労回復効果抜群なので毎年たっぷり仕込みます。お料理にもカレーやハンバーグソースの隠し味などにも使っています。

返礼品のさくらんぼ紅秀峰が届きました。さくらんぼは、国産より一足先に輸入のアメリカンチェリーが並んでから、国産が並び始めます。佐藤錦が主流でしたが、最近では粒の大きい品種も色々並んでいます。数年前にさくらんぼ狩りに行った時、品種の多さに驚いたものです。佐藤錦の他、紅秀峰、ナポレオンなど粒も大きい。旬の短い果実、無くならないうちに楽しみたいです。

地味な写真ですみません。昨年11月に仕込んだお味噌が7か月経ち、開けてみました。表面は色濃くなって、少し醤が上がっています。舐めてみたら、甘みのあるまろやかな味わい。更に2,3年寝かせれば酵素たっぷり熟成味噌になりますが、待ちきれません。その分を取り置きしてすぐにでも使い始めます。手作り味噌は、お出汁にふぁっと溶けて味噌漉しいらずです。

実山椒がスーパーに並んでいます。実は、実山椒を手に取ったのは初めて。そこまで興味を惹かれていなかったのに、最近は季節仕事に心が動く。そんな年ごろなのでしょうか?いや、コロナで身の回りの素通りしていたことに、目が行く時間が出来たのでしょう。季節仕事に共通しているのは、素材の下処理にとりわけ時間がかかるということ。山椒の実を小枝から一つずつはずしたり、梅のなり口をとって水気を拭いたり、ラッキョウの皮をむいたり。。。時間にも気持ちにも余裕がないとすすみません。それでも、季節の香りが部屋にあふれて、ラジオを聞きながら、考え事をしながら、黙々と手を動かすのも悪くない。実山椒は、下処置の後ちりめん山椒になりました。

2021.6

現在、コロナの影響を考え、対面レッスンはお休みしています。