季節仕事
実山椒がスーパーに並んでいます。実は、実山椒を手に取ったのは初めて。そこまで興味を惹かれていなかったのに、最近は季節仕事に心が動く。そんな年ごろなのでしょうか?いや、コロナで身の回りの素通りしていたことに、目が行く時間が出来たのでしょう。季節仕事に共通しているのは、素材の下処理にとりわけ時間がかかるということ。山椒の実を小枝から一つずつはずしたり、梅のなり口をとって水気を拭いたり、ラッキョウの皮をむいたり。。。時間にも気持ちにも余裕がないとすすみません。それでも、季節の香りが部屋にあふれて、ラジオを聞きながら、考え事をしながら、黙々と手を動かすのも悪くない。実山椒は、下処置の後ちりめん山椒になりました。
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